1:基礎練習
「いい音」を出すために、やりたい音楽のジャンルに関わりなく必ず必要なものが基礎練習です。
でもドラムは打楽器なので、ギターやピアノのようにある程度練習をしないとできないということはありません。叩けば誰でも音が出ますので、すぐに一緒に他の楽器とアンサンブルが可能です。この特性が面白い。
それをよりカッコよく楽しく叩けるように、基礎練習の目的です。
プロのミュージシャンも基礎トレーニングは欠かさずやります。
でも練習パッドでやるのはイマイチやる気が出ないということも多々あります。
やっぱりドラムセットで練習する方が楽しいです。
当教室ではそんな練習パッドでトレーニングするのもドラムセットでやるのと同じくらい楽しさを感じれる独自の練習方法をお伝えしています。
内容・・・ルーディメンツ、スティックコントロール、手足のコンビネーション練習、グリップ(スティックの持ち方)、手首やひじなどの関節の使い方、脱力のやりかた etc、、、
ex:バスドラムダブルのチェンジアップダウンの動画
https://www.youtube.com/watch?v=FgE_x4hj1NU
最近の楽曲はテンポの速いのが多くBPM=180でしっかりHHを刻みたいってリクエストが増えてます。テンポで悩んでいる方は200以上で動くテクニックをお伝えします。
手が速く動くようになると、リラックスの仕方を結果的に覚えてしまうので、普通のテンポで演奏している音が良くなってきます!!
2:リズムパターン練習
いろいろなジャンルの音楽のリズムパターンを紹介します。
8ビート、16ビート、ジャズ、ラテン、サンバ、ボサノバ、ファンク、アフリカ系ポリリズム、レゲエ、ハワイアン、変拍子、、、
本来音楽はカテゴライズされるべきものではないですが、世界にはいろいろな音楽があってそれぞれに影響しあいながら特徴あるリズムがその土台を作っています。
それを自分で叩いて感じてみるのは、ものすごく楽しいことであります!!
またフィルインについても、その「コツ」をお伝えします。
3:譜面の読み方
ドラム譜独特の約束事があります(簡単です^~^)
これがわかれば、リズムパターンを理詰めに理解できるので、早く上達します。
4:ドラム全般の知識、ノウハウ(レコーディング、楽器選び、チューニング、コピーの仕方、リズム感をよくする方法、メジャーシーンの現状)など講師の持っている知識と経験は惜しみなくお伝えします。
5:バンド活動(カッコイイ音楽の作り方)
複数のメンバーが集まって真っ白のキャンパスに絵を描いていくように共同作業で音を積み重ね、カッコイイ音楽に仕上げていく。
しかしその過程で、いくら練習を繰り返してもひとつの壁が破れなくて行き詰ってしまうこともあります。
また人間関係で悩むこともあったりします。
それを解決しながら共同で音楽を作っていく!
講師は皆さんのバンド活動を後押しします。
お問合せ: st.maeda@nifty.com
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例えば・・・
Q:仕事が忙しくレッスン以外で練習できそうにないですが、それでもうまくなりますか?
A:うまくなります!!
最初はレッスン中は楽しいのですが、日ごろ練習時間が取れないので
遅々として進まなく、次のレッスンでまた前回と同じことの繰り返しだ、、、
これでいいのかな~と感じます。
こうして、最初のうちはやってることが点でしかないのですが、
それでもレッスンのときには自分のドラムの音、リズムパターンやフィルインが耳に入ってきます。すると日常生活の中で音楽を聞いていても、無意識にドラムに耳がいきます。
そうすると(ご本人が気づかないうちに)毎回のレッスンの点がだんだんと線でつながってきます。
そしてあるとき「急に」やってきたことが面になり、勝手に手足が動くようになってきます!
それについての理論もあるのですが、そんなことはうまくなってからわかればよいです(笑)
毎月1~2時間でも続けていけば1年後には自分でもびっくりするくらいできるようになってます!!
そうして少しでもコツコツ続けられている方は全員上達しています♪♪
まさに「継続は力なり!!」です。
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